飯塚病院呼吸器内科のブログ
by res81
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福岡県の飯塚病院呼吸器内科のブログです。

呼吸器内科スタッフ7名+呼吸器腫瘍内科スタッフ1名+後期研修医6名(H28年4月現在)で、日々楽しく頑張っています。
大学の医局に関係なく、様々なバックグラウンドのドクターが集まっています。

飯塚病院呼吸器内科では、後期研修医やスタッフを募集しています。ご興味のある方は
iizukakokyu@gmail.com までご連絡ください。

飯塚病院血液内科ブログ(←クリック)もお勧め!!
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謹賀新年 & 初期・後期研修医のみなさんへ

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明けましておめでとうございます、スタッフ228です。
ほんとに一年が経つのは早いですね。
個人的に、昨年から今年にかけて国内留学を経験させていただいており、貴重な時間を過ごさせていただいています。何より、いろいろな方々と出会えたことが、ちょっと大袈裟ですが、一生ものの財産かなと思ったりもします。

さて、更新のペースがまったりなこのブログですが、今年はもっと更新をがんばりたいです(笑)
基本は自身が勉強したことを載せており(勉強以外のイベント系も多いですが)、自分の発見・感動、悩ましいところなんかをテーマとしています。
ですので、日常臨床で迷われた方が、ちょいとGoogleなんかで検索したときに、このブログが引っ掛かって、多少なりとも参考になれたら嬉しい限りです。ただ、あくまで参考なので、もっとこうしたほうがよいといったアドバイスやご意見などありましたら、遠慮なくご連絡いただければと思います。この場を通して、悩みを共有したり、ディスカッションができるようになれたらいいなぁと思ったりもしています。

それから、このブログの目的のひとつに、飯塚の後期研修をもっと知っていただきたい、というのもあります。ホームのお知らせ欄にも記載していますが、当科は大学の医局とは関係のない診療科、という特徴があります。決して仲が悪いわけではなく、歴史的に、昔から人事が大学人事と独立している、という意味です(^ ^;) ですので、このブログを通して、大学とは違う当科の雰囲気を少しでも感じてもらえたらなぁというのがあります。

ということで、少し当科のPRをしたいと思います。 
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まず、当科の特徴として、何より症例数が豊富、という点が挙げられます。市中病院のメリットのひとつかと思いますが、肺炎や喘息、COPDといった比較的commonな疾患から、間質性肺炎や肺癌ももちろんみます。人工呼吸器を装着したような超急性期の患者さんを担当することもあれば、肺癌の終末期、緩和治療を担当することもあります。年に数例は、とても稀な症例も経験します。外来診療も担当し、外来患者さんの悩み相談は、一般内科外来に通じる点もあるように思います。

また、後期研修医にとって非常に勉強しやすい環境にある、というのも特徴のひとつです。当院は、病院全体として若いスタッフが多く、とても活気がある病院です。みなさん、意識が高い方が多く、もちろん環境が全てとは言いませんが、研修する上で刺激的な環境だと思います。ドクターも同世代が多く、公私ともども心強いものです。当科は基本的に全科がそろっており、その相談にあたってとても敷居が低いのも特徴です。自身で学習することが大切なのは言うまでもありませんが、ちょっとエキスパートの意見、経験を聞きたいときに、気軽に聞けるこの環境は素敵だなぁと感じています。

当院いろいろな後期研修医の形がある中で、「呼吸器内科の後期研修医」という肩書きになりますが、呼吸器内科だから呼吸器内科だけ、というわけでもありません。ローテーション例をお示ししますが、一年のうち呼吸器内科は最低半年のローテーションが義務づけられており、逆を言うと、残り半年は自分の希望に応じて研修することが可能です。特に3年目の先生に、まだ進路に悩まれている方もいらっしゃると思いますが、そんな方にはおすすめです。もちろん、呼吸器内科一筋も大歓迎です。いずれにせよ、この3年目の間にそれなりに内科疾患を経験することもでき、最短で4年次には内科認定医が取得できると思います。

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そして、近年力を入れている点のひとつに、他施設研修があります。飯塚だけでなく、他施設で研修することは、貴重な経験になると思います。


学会発表や論文作成にも力を入れています。自分が経験した症例をもとに、あるいは自分の興味をもとに、テーマを決めて研究を行います。学会は、国内外を問わずに積極的に参加しており、特に国外での経験は、とても刺激的な経験になること間違いなしです。 

下図に、もう少し具体的に、うちで取得できるであろう技術と資格についてまとめてみましたので、こちらもご参照ください(協力:後期研修医A先生)。胸腔鏡をけっこうやってるのは、うちの特徴のひとつかなぁと思います。

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こんなことばかり記載していると、ちょっと敷居を高く感じられた方もいるかもしれませんが、その必要はありません!みんな普通の人間ですし(笑)女医さんだっています。女医さんが働きやすい環境作りも目指しています!!(結婚、出産後はベッドフリーで外来中心にして、希望に応じて研究も継続したり)

何はともあれ、みんなで和気あいあいと仲良くやっているのが、最大の売りかなぁと思ったりもします。

さて、そんなこんなで当科では、 1~3年の研修が可能なわけですが、その後の進路も気になるところですよね?
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大きく分けて3つの進路があります。まず、出身大学や地元の大学、興味ある大学など、大学に入局する、という道です。最近は、後期研修を市中病院で行ってから入局される先生、あるいは、入局は決めているけど、後期研修は市中病院で行いたいと考える先生もけっこういらっしゃるようです。入局を決めていても、医局の許可があれば、うちで研修いただくことは可能です。実際そういう先生もいます。今までの入局例を挙げると、順天堂大学、九州大学、京都大学、大分大学などなど。産業医大に入局が決まっている先生が来られたこともあります。

そして、もうひとつ。飯塚で研修後に、さらに研鑽を積むべく、他施設へ行かれる先生もいらっしゃいます。具体的には、日本の間質性肺炎診療において有名病院のひとつである神奈川循環器呼吸器病センター、呼吸器の先生方が多数いらっしゃり、診療全般が充実している東京病院、はたまたがんセンターに行かれた先生などなど。ちなみに、写真は、当科での研修後、神奈川にいき、つい先日国際学会で賞を受賞したM尾先生です!(ちゃんと本人には掲載の許可もらってます、おめでとう!)こんな感じで、飯塚を出た後も各地でがんばっている先生も多いです。

最後に、希望者はスタッフとして残ることも可能です。呼吸器内科に限らず、飯塚に愛着を持って残っている先生が多いのも当院の特徴な気がします。なかでも呼吸器内科は、科への愛情が強い先生も多いので(ちょっと気持ち悪いかもしれませんが・・・笑)診療レベル、診療体制、研修医への教育、研究など、とにかくこの科をよくしたい、ということを考えている先生も多いです。この科を盛り上げていきたいな、と思った先生は、スタッフとして残っていただくのも大歓迎です。

また、大学への入局を考えられている方の中には、大学院進学や留学なども視野に入れていらっしゃる方もいらっしゃるのではないでしょうか?実は、大学院進学は入局しなければできないわけではありません。どこの大学でも、というわけではありませんが、いくつかの大学では、他施設で働きながら大学院に進学することができる社会人大学院の制度を設けているところもあります。つまり、飯塚で臨床をしながら、大学院での勉強ができるんです〜!!大学院に進むにあたって、臨床を離れるのに抵抗があるという方、臨床しながらもっと他の勉強もしてみたいというような方にはオススメかなぁと思います。

さて、新年早々、長々と宣伝してしまいました。もちろん記載したことが全てではありませんし、私見もけっこう入っており、感じ方は人それぞれですので、あくまで参考程度に、と思っています。何はともあれ、ちょいとご興味がわいた方は、ぜひぜひ一度見学に来ていただければ、と思います。ご質問もいつでもどうぞ!

メールはこちら ➡ iizukakokyu@gmail.com

それでは、今年もよろしくお願いいたします。
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by res81 | 2014-01-12 21:50 | 科の紹介 | Comments(0)
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