飯塚病院呼吸器内科のブログ
by res81
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福岡県の飯塚病院呼吸器内科のブログです。

呼吸器内科スタッフ7名+呼吸器腫瘍内科スタッフ1名+後期研修医6名(H28年4月現在)で、日々楽しく頑張っています。
大学の医局に関係なく、様々なバックグラウンドのドクターが集まっています。

飯塚病院呼吸器内科では、後期研修医やスタッフを募集しています。ご興味のある方は
iizukakokyu@gmail.com までご連絡ください。

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カテゴリ:学会・研修会( 55 )

respiratory forum

スタッフの1128です。

本日、東京で開催されたrespiratory forumという勉強会に参加してきました。

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2014年11月にスピリーバレスピマットが気管支喘息への適応追加となったため、記念講演という形で開催されました。

もちろんのことながら、適応になったからといってスピリーバから開始ということはありません。
現在の治療を考慮した喘息重症度の分類の重症持続型から適応となります。
こんなイメージです。

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講演会の内容ですが、喘息の第一人者の先生方からの講義であり大変勉強になりました。

喘息患者においても、LABAに反応する群とLAMAに反応する群があり、このあたりはフェノタイプが関連しているような印象をもちました。

また実臨床においては、呼吸機能検査で閉塞性障害を認める場合や気腫性変化が強い場合に、特にスピリーバの上乗せの効果がありそうな感じでした。

研修医のころはスピリーバといえばCOPDいう印象でしたが。。。
いつの間にか、喘息・COPDに使用可能な薬剤が増えています。
少しずつ勉強していきます。
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by res81 | 2014-11-30 16:01 | 学会・研修会 | Comments(0)

第3回 筑豊 呼吸器 RENKEIの会

こんにちは。スタッフのAjです。
報告続きですみません。

2014年11月25日(火)に、

第3回 筑豊 呼吸器 RENKEIの会 in 飯塚病院

を開催しました。
連休後の大変お忙しいなかにも関わらず、17名の先生が参加して下さいました!!!
本当にありがとうございます。

この会は、
『筑豊地区の呼吸器治療向上の一環として、呼吸器専門病院同士と開業医の先生方との連携を深め、
呼吸器領域における疾患の救命、長期予後を含めた治療成績の向上、安定化』
を本会の開催目的にしております。


要するに・・・
筑豊地域の先生方との連携を深めていき、筑豊の医療を盛り上げていくことが目的です。

開業医の先生方と直接お話しをし、たくさんアドバイスを頂き、今後の診療に活かしていくように努めていきたいと思います。

今回は、
①「呼吸器内科からの報告」 部長T先生
②「呼吸器外科からの報告」 部長O先生
③「飯塚病院における喘息治療」 相模原病院での研修を活かし、私Ajが担当
についてお話させて頂きました。

諸先輩方の前で発表をするため、前日からとっても緊張しておりました。。。
ですが、皆さんのご協力のおかげで、無事に発表を終えることができました。本当にありがとうございます。

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今回は、喘息の診断、飯塚病院の喘息診療の現状、治療(特にICS/LABA 4種類の特徴、選択する際のポイント)などを
中心にお話をさせて頂きました。

ICS/LABA 4種類を用意し、実際に手に取って頂きながら、デバイスの特徴を熱く語りました!!!!

また、発表後には多くの先生方より、ご質問・ご教授を頂きました。
勉強になるお言葉をたくさん頂戴し、とても光栄でした。本当にありがとうございました。


今後も、地域の先生方のご協力のもと、飯塚病院呼吸器病センターとして日々精進していきたいと思いますので、
これからもよろしくお願い致します。


長くなりましたが、報告は以上です。


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by res81 | 2014-11-29 01:01 | 学会・研修会 | Comments(0)

第2回IKB81の会(飯塚病院&北九州総合病院の勉強会)

こんばんは。スタッフのAjです。

もうすぐ12月になります。いよいよ年末ですが、あまり実感がないです。
1年経つのはとても早いですね。年末に向け、色々と忙しくなってくると思いますが、
残り1か月頑張っていきましょう。

さて、11月23日(土)午前中に

第2回 IKBの81会 in 北九州総合病院

が開催されました。(81は 肺「ハイ」の意味です!はい。)

これは、北九州総合病院と飯塚病院で、
診断・治療に難渋した症例や珍しい疾患、はたまた、典型的な症例を復習するなど、
枠にとらわれず、色々な症例を報告をしあい、遠慮なく議論しあえる会です。
研修医の先生にも、呼吸器疾患に興味を持って頂ける場になれば…とも思っています。

今回は、北九州総合病院は呼吸器内科部長 T先生、飯塚病院からは私が症例を出しました。

T先生は、NTM合併肺癌の症例について
Ajは、好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(EGPA)の症例について
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※北九州総合病院のT先生が写真を撮ってくださってました☆ありがとうございます!


学会や研究会では聞きにくいこともこういう小規模の会では聞きやすく、経験豊富な先生方の意見やアドバイスも聞けるのでとてもとてもよい機会となります。
また、研修医の先生にも少しは呼吸器に興味を持って頂けたのではないかと思います!!

終わったあとは、お寿司を食べながら懇親会を行いました☆
とっても充実して楽しい会でした。

次回は第3回となります。2015年6月頃を予定しています。
ご興味ある人はぜひぜひ見学に来てください。毎回土曜日の午前中ですので!!

以上、最近の報告でした。

11月25日には、第3回 筑豊 呼吸器 RENKEIの会が開催されました。
次回は、その報告をしたいと思います。

寒くなってきましたので、皆様体調にはお気を付けください。



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by res81 | 2014-11-27 20:49 | 学会・研修会 | Comments(0)

APSR その3

お疲れ様です! スタッフのAjです。
​引き続き国際学会の報​告をさせて頂きます。

本日は、APSR3日​目でした。
朝は、ホテルのバイキ​ングでしっかりご飯を​食べ、各々レクチャー​を受けました。
国際学​会にくると、英語力の​なさを痛感します…。​引き締まる思いです!英語・・・頑張ります!!

そして、昼からは我ら​の228号先生、11​28先生のポスター発​表でした。国際学会の​経験も増えてきたためか、とても堂​々として頼もしかったです!!
多くの先生方に興味を持って頂き、すばらしいディスカッションをしておりました。
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夜は、会場で行われるGALA Dinnerに参加しました。
バリ伝統のケチャ、バリ舞踊を身近でみることができました!!
その後、授賞式(誰も授賞したわけではありません…。)が行われ、その後はバイキングという形のディナーでした。
普段味わうことの出来ない雰囲気を感じることができ、いい機会でした。
隣には、84歳のインドネシアの先生(引退しているとのこと)が座られ、国際交流でき、とても楽しかったです。

今は空港です。今から日本へ戻ります。
30分の遅延のため、現在空港に待機中です。気を付けて帰ってまいります。



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by res81 | 2014-11-16 01:44 | 学会・研修会 | Comments(0)

APSR2014 その②

こんにちは、スタッフ228号です。
APSR(アジア太平洋呼吸器学会)参加中、本日2日目になります。
今日は、朝のセッションに出た後、スタッフAj先生が、当院の先陣を切ってポスターセッションに臨みました!!
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インドネシアの先生方はもちろん、オーストラリアの先生方とも積極的にディスカッション!!
さすがAj先生、お疲れさまでした〜
明日はぼくとスタッフ1128先生も発表に臨みます、がんばります!!

ちなみに、会場はこんな感じ。
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それでは、また明日!!
明日はAj先生が更新の予定です☆








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by res81 | 2014-11-14 23:47 | 学会・研修会 | Comments(0)

APSR2014 その1

スタッフの1128です。

APSR2014に当科から3人参加しております。

今朝はMDR-TBのモーニングセッションを受けてきました。
英語力が乏しく、理解に苦しむ場面も多々ありましたが、なんとかくらいついて参加しておりました。

明日は、午後からAj先生のポスター発表があります。

今日はバリ料理を食べました。辛いですが美味しかったです。

また更新します。

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by res81 | 2014-11-13 22:03 | 学会・研修会 | Comments(0)

ドレーゲルアカデミー②

お久しぶりです!
スタッフのAjです。記事がたくさんアップされていますね。見ごたえがあります!
TB先生の記事にもありましたが、mepolizumabは今後に喘息診療に役立つ薬であり、私も市販が楽しみです!!!
EGPAにも効果が期待できますので(現在臨床試験中)、今後EGPAの治療の幅が広がるはず。これは、すごく嬉しいことですね!

さて、私は相模原での3か月の研修を終わりました。
3か月と短い期間でしたが、アレルギーのトップの病院で研修することができ、本当に本当に有意義な時間となりました。
今までの診療ではみたことなかった検査、経験したことのない疾患も診ることができ、とてもいい経験になりました。
短期間の研修を受け入れて下さり、さらにお忙しいなかでの指導して下さった相模原病院の皆様に心から感謝致します。
また不在の間、負担をおかけした飯塚病院の皆様、本当にありがとうございました。
この研修での経験を飯塚病院での診療に活かしていけるように、日々努力していきます!!どうぞよろしくお願いいたします。
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話は変わりますが・・・
本日、ドレーゲルアカデミーの『人工呼吸コース グラフィック編』に参加しました。
スタッフの1128先生が、初めての肺保護編に参加し、すごく勉強になったというお話を聞き、早速、私も参加してきました。

私は、人工呼吸器のグラフィック波形をどこまでちゃんと理解できていたのだろうか。
今回、この講座を受講し、より理解が深まりました!!
意志表示ができない患者さんの訴えが波形にあらわれてくる。酸素化や血ガスだけではなく、波形や身体所見から訴えを読み解いていく。
当たり前のことかもしれませんが、そのことを再確認させられました。
参加して本当によかったです。今後も多くの勉強会に参加していきたいです。

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by res81 | 2014-10-04 21:06 | 学会・研修会 | Comments(3)

CA19-9と呼吸器疾患

飯塚の皆様お元気ですか?GSnowです。
 先日ミュンヘンでのERSの学会も無事終わり、そのまま3か月間の大阪で研修を行っております。初の英語の発表は非常に緊張しましたが、皆様やさしく、大変貴重な経験をさせていただきました!!
 今週末は神戸であった放射線秋季大会+AOCRに参加して参りました。呼吸器内科とは視点が少し違って興味深かったです。

 さて、先日読影をさせていただいている患者さんで、腫瘍マーカーCA19-91000U/mlと上昇していた症例があり、腹腔内に腫瘍はなく、全身評価目的のCTを撮影されていました。学会でも同じような症例があったので調べみました。

CA19-9(正常値37U/ml以下、2倍以上上昇で異常)
1979年Koporowskyらがヒト大腸癌培養細胞株SW1116をマウスに免疫して作成したモノクローナル抗体(NS19-9)が膵臓癌患者の血清にも強く反応することを見出したことによって発見された糖鎖抗原である。
膵臓癌、胆管癌などの消化器原発の癌で高値をとることが知られているが肺癌、乳癌、子宮癌でも高値となることがある。また、AtkinsonらによるとCA19-9は膵管上皮や肝内胆管上皮、胆嚢上皮、胃粘膜上皮、気管支腺、唾液腺、胃、大腸、前立腺の上皮などの正常組織にも分布しており、健常者の血清中にも分子量約20万の糖蛋白として存在する。

CA19-9と肺癌
原発性肺癌では陽性率は30%と言われ、CA19-9が高値を示すのは腺癌に多く、その中でも乳頭型や気管支肺胞型に多く、肺癌におけるCA19-9の上昇は1000U/ml以上となるものも報告されている。関根らの報告1)では、20例中すべて腺癌であり、cStageⅢ以上が90%を占めていた。
1)CA19-9産生を示した胸壁浸潤性肺癌の1 例(肺癌.2005;45:839-843)

CA19-9と良性肺疾患
良性疾患でも上昇する報告はあり、胆石症、胆管炎、卵巣嚢腫などがある。呼吸器疾患においては、特発性間質性肺炎、びまん性汎細気管支炎、気管支拡張症、気管支嚢胞、結核、非結核性抗酸菌症、珪肺などがあげられる。陽性率は80%以上と高値であるが、測定値の上昇は軽度であることが多い。戸谷らの報告2)では、NSIP患者での血清CA19-9を測定しているが、値は1000U/ml以下であり、疾患活動性マーカーとされる血清LDH, KL-6, SP-D, 胸部Ga-67シンチとは相関を示さなかったとしている。

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2)病理組織学的に非特異的間質性肺炎所見を呈した間質性肺炎患者におけるCA19-9 についての検討(日呼吸会誌43(2),2005.)
非結核性抗酸菌症の症例では、1222U/mlと上昇する報告もあるようです。
3)孤立陰影と高CA19-9血症の非結核性抗酸菌症(信州医学雑誌 56(6): 365-370(2008))    

結局、CA19-9が上昇しているだけでは、なにも言えず。もちろん癌のスクリーニングだけはしておかないといけないとは思いますが。。。ちなみに膵炎ではCA19-9 50000U/mlまで上昇することもあるようです。
近年、人間ドックや検診で腫瘍マーカーを測定する機会が増えており、CA19-9が上昇している原因として肺疾患も考えなくてはいけないこともあるかもしれませんね。

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by res81 | 2014-09-28 21:25 | 学会・研修会 | Comments(0)

ドレーゲルアカデミー

お久しぶりです!
スタッフの1128です。

先日ドレーゲルアカデミーの『初めての肺保護換気コース』に参加しました。

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人工呼吸器の著書で有名な古川力丸先生と、APRVの第一人者である東京女子医大の小谷透先生から講義を受けることができました。

肺保護、open lung ,high peepとなんとなく分かった気になっていた単語が少しずつ理解できるようになりました!

ドレーゲルアカデミーでは、さらに実践的なセミナーもあるため、機会があれば参加したいと思います。
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by res81 | 2014-08-31 21:24 | 学会・研修会 | Comments(0)

国内留学 近況報告①

こんにちは。スタッフのAjです。

今、神奈川県の相模原病院で3か月研修させて頂いております。
私にも国内留学のチャンスを与えてくださり協力して下さった飯塚病院の皆様、
暖かく迎えて下さりたくさんのことを教えて下さる相模原病院の皆様には本当に感謝しております。
短い時間ですが、たくさんのことを吸収できたらなと思っています。

この場でも、学んだことをご報告していきたいと思います☆
喘息、EGPA/CSS、薬物負荷試験、口腔アレルギー症候群についてなどなど、今まで経験できなかったことや知らなかったことを学んでおります。
また、過敏性肺炎疑いの症例の環境調査にも参加させて頂いたり、とてもよい経験をさせて頂いています。

今、病棟ではEGPA/CSSの大家であるT先生、O先生チームで一緒に診療させて頂いております。
(EGPA:好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、CSS:チャーグストラウス症候群)

全国からEGPA/CSSで悩まれている方や治療に難渋されている方が集まってきます。
同じ病名でも、本当に多彩な症状や所見があり、一人一人症状も所見も違うことに驚きました。
喘息症状、心タンポ・拡張障害、腎炎、多発単神経炎、好酸球性肺炎、好酸球性胃腸症、皮疹などなど・・・

次回のブログでは、EGPA/CSSについて書いていきたいと思います。
今後もお付き合いください。

猛暑日が続いておりますので、体調崩さないようにして頑張っていきましょう!!


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by res81 | 2014-07-26 14:28 | 学会・研修会 | Comments(0)