飯塚病院呼吸器内科のブログ
by res81
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福岡県の飯塚病院呼吸器内科のブログです。

呼吸器内科スタッフ10名+呼吸器腫瘍内科スタッフ1名+後期研修医4名(H29年4月現在)で、日々楽しく頑張っています。
大学の医局に関係なく、様々なバックグラウンドのドクターが集まっています。

飯塚病院呼吸器内科では、後期研修医やスタッフを募集しています。ご興味のある方は
iizukakokyu@gmail.com までご連絡ください。

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カテゴリ:学会・研修会( 61 )

APSR2014 その②

こんにちは、スタッフ228号です。
APSR(アジア太平洋呼吸器学会)参加中、本日2日目になります。
今日は、朝のセッションに出た後、スタッフAj先生が、当院の先陣を切ってポスターセッションに臨みました!!
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インドネシアの先生方はもちろん、オーストラリアの先生方とも積極的にディスカッション!!
さすがAj先生、お疲れさまでした〜
明日はぼくとスタッフ1128先生も発表に臨みます、がんばります!!

ちなみに、会場はこんな感じ。
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それでは、また明日!!
明日はAj先生が更新の予定です☆








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by res81 | 2014-11-14 23:47 | 学会・研修会 | Comments(0)

APSR2014 その1

スタッフの1128です。

APSR2014に当科から3人参加しております。

今朝はMDR-TBのモーニングセッションを受けてきました。
英語力が乏しく、理解に苦しむ場面も多々ありましたが、なんとかくらいついて参加しておりました。

明日は、午後からAj先生のポスター発表があります。

今日はバリ料理を食べました。辛いですが美味しかったです。

また更新します。

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by res81 | 2014-11-13 22:03 | 学会・研修会 | Comments(0)

ドレーゲルアカデミー②

お久しぶりです!
スタッフのAjです。記事がたくさんアップされていますね。見ごたえがあります!
TB先生の記事にもありましたが、mepolizumabは今後に喘息診療に役立つ薬であり、私も市販が楽しみです!!!
EGPAにも効果が期待できますので(現在臨床試験中)、今後EGPAの治療の幅が広がるはず。これは、すごく嬉しいことですね!

さて、私は相模原での3か月の研修を終わりました。
3か月と短い期間でしたが、アレルギーのトップの病院で研修することができ、本当に本当に有意義な時間となりました。
今までの診療ではみたことなかった検査、経験したことのない疾患も診ることができ、とてもいい経験になりました。
短期間の研修を受け入れて下さり、さらにお忙しいなかでの指導して下さった相模原病院の皆様に心から感謝致します。
また不在の間、負担をおかけした飯塚病院の皆様、本当にありがとうございました。
この研修での経験を飯塚病院での診療に活かしていけるように、日々努力していきます!!どうぞよろしくお願いいたします。
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話は変わりますが・・・
本日、ドレーゲルアカデミーの『人工呼吸コース グラフィック編』に参加しました。
スタッフの1128先生が、初めての肺保護編に参加し、すごく勉強になったというお話を聞き、早速、私も参加してきました。

私は、人工呼吸器のグラフィック波形をどこまでちゃんと理解できていたのだろうか。
今回、この講座を受講し、より理解が深まりました!!
意志表示ができない患者さんの訴えが波形にあらわれてくる。酸素化や血ガスだけではなく、波形や身体所見から訴えを読み解いていく。
当たり前のことかもしれませんが、そのことを再確認させられました。
参加して本当によかったです。今後も多くの勉強会に参加していきたいです。

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by res81 | 2014-10-04 21:06 | 学会・研修会 | Comments(3)

CA19-9と呼吸器疾患

飯塚の皆様お元気ですか?GSnowです。
 先日ミュンヘンでのERSの学会も無事終わり、そのまま3か月間の大阪で研修を行っております。初の英語の発表は非常に緊張しましたが、皆様やさしく、大変貴重な経験をさせていただきました!!
 今週末は神戸であった放射線秋季大会+AOCRに参加して参りました。呼吸器内科とは視点が少し違って興味深かったです。

 さて、先日読影をさせていただいている患者さんで、腫瘍マーカーCA19-91000U/mlと上昇していた症例があり、腹腔内に腫瘍はなく、全身評価目的のCTを撮影されていました。学会でも同じような症例があったので調べみました。

CA19-9(正常値37U/ml以下、2倍以上上昇で異常)
1979年Koporowskyらがヒト大腸癌培養細胞株SW1116をマウスに免疫して作成したモノクローナル抗体(NS19-9)が膵臓癌患者の血清にも強く反応することを見出したことによって発見された糖鎖抗原である。
膵臓癌、胆管癌などの消化器原発の癌で高値をとることが知られているが肺癌、乳癌、子宮癌でも高値となることがある。また、AtkinsonらによるとCA19-9は膵管上皮や肝内胆管上皮、胆嚢上皮、胃粘膜上皮、気管支腺、唾液腺、胃、大腸、前立腺の上皮などの正常組織にも分布しており、健常者の血清中にも分子量約20万の糖蛋白として存在する。

CA19-9と肺癌
原発性肺癌では陽性率は30%と言われ、CA19-9が高値を示すのは腺癌に多く、その中でも乳頭型や気管支肺胞型に多く、肺癌におけるCA19-9の上昇は1000U/ml以上となるものも報告されている。関根らの報告1)では、20例中すべて腺癌であり、cStageⅢ以上が90%を占めていた。
1)CA19-9産生を示した胸壁浸潤性肺癌の1 例(肺癌.2005;45:839-843)

CA19-9と良性肺疾患
良性疾患でも上昇する報告はあり、胆石症、胆管炎、卵巣嚢腫などがある。呼吸器疾患においては、特発性間質性肺炎、びまん性汎細気管支炎、気管支拡張症、気管支嚢胞、結核、非結核性抗酸菌症、珪肺などがあげられる。陽性率は80%以上と高値であるが、測定値の上昇は軽度であることが多い。戸谷らの報告2)では、NSIP患者での血清CA19-9を測定しているが、値は1000U/ml以下であり、疾患活動性マーカーとされる血清LDH, KL-6, SP-D, 胸部Ga-67シンチとは相関を示さなかったとしている。

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2)病理組織学的に非特異的間質性肺炎所見を呈した間質性肺炎患者におけるCA19-9 についての検討(日呼吸会誌43(2),2005.)
非結核性抗酸菌症の症例では、1222U/mlと上昇する報告もあるようです。
3)孤立陰影と高CA19-9血症の非結核性抗酸菌症(信州医学雑誌 56(6): 365-370(2008))    

結局、CA19-9が上昇しているだけでは、なにも言えず。もちろん癌のスクリーニングだけはしておかないといけないとは思いますが。。。ちなみに膵炎ではCA19-9 50000U/mlまで上昇することもあるようです。
近年、人間ドックや検診で腫瘍マーカーを測定する機会が増えており、CA19-9が上昇している原因として肺疾患も考えなくてはいけないこともあるかもしれませんね。

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by res81 | 2014-09-28 21:25 | 学会・研修会 | Comments(0)

ドレーゲルアカデミー

お久しぶりです!
スタッフの1128です。

先日ドレーゲルアカデミーの『初めての肺保護換気コース』に参加しました。

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人工呼吸器の著書で有名な古川力丸先生と、APRVの第一人者である東京女子医大の小谷透先生から講義を受けることができました。

肺保護、open lung ,high peepとなんとなく分かった気になっていた単語が少しずつ理解できるようになりました!

ドレーゲルアカデミーでは、さらに実践的なセミナーもあるため、機会があれば参加したいと思います。
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by res81 | 2014-08-31 21:24 | 学会・研修会 | Comments(0)

国内留学 近況報告①

こんにちは。スタッフのAjです。

今、神奈川県の相模原病院で3か月研修させて頂いております。
私にも国内留学のチャンスを与えてくださり協力して下さった飯塚病院の皆様、
暖かく迎えて下さりたくさんのことを教えて下さる相模原病院の皆様には本当に感謝しております。
短い時間ですが、たくさんのことを吸収できたらなと思っています。

この場でも、学んだことをご報告していきたいと思います☆
喘息、EGPA/CSS、薬物負荷試験、口腔アレルギー症候群についてなどなど、今まで経験できなかったことや知らなかったことを学んでおります。
また、過敏性肺炎疑いの症例の環境調査にも参加させて頂いたり、とてもよい経験をさせて頂いています。

今、病棟ではEGPA/CSSの大家であるT先生、O先生チームで一緒に診療させて頂いております。
(EGPA:好酸球性多発血管炎性肉芽腫症、CSS:チャーグストラウス症候群)

全国からEGPA/CSSで悩まれている方や治療に難渋されている方が集まってきます。
同じ病名でも、本当に多彩な症状や所見があり、一人一人症状も所見も違うことに驚きました。
喘息症状、心タンポ・拡張障害、腎炎、多発単神経炎、好酸球性肺炎、好酸球性胃腸症、皮疹などなど・・・

次回のブログでは、EGPA/CSSについて書いていきたいと思います。
今後もお付き合いください。

猛暑日が続いておりますので、体調崩さないようにして頑張っていきましょう!!


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by res81 | 2014-07-26 14:28 | 学会・研修会 | Comments(0)

第1回 IKB81の会

お久しぶりです。スタッフのAjです。


少し前ですが・・・

2014年6月28日に北九州総合病院と飯塚病院 呼吸器内科で勉強会を行いました。
第1回 IKB 81の会
由来は・・IIZUKA KITAKYUSHU BENKYOUKAIの略で81は肺です。
症例報告を中心とした勉強会です。
各病院で経験した診断に苦慮した症例、教訓症例、典型的な症例~稀な症例などなどを発表し、
疑問に思ったことをどんどん質問し、議論していく。そして知識を深め、臨床に活かしていくことが目的です。

終わった後は、ランチという名の懇親会をしました。
お互いに情報交換したり、関係ない話をしたり、とっても楽しかったです。
北九州総合病院からはT先生と研修医の先生、また内科部長のK先生も参加してくださいました!!

第二回は冬に開催出来たらと思っています。
ご協力頂きました皆さんありがとうございました!

また、私事ですが、この日は私の誕生日でした。素敵な仲間が、ケーキを用意して下さいました!!
飯塚病院の仲間だけでなく、北九州総合病院の皆様からも祝って頂き、すっごく幸せでした。この日にしてよかったです(笑)
皆さんありがとうございました。

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私は7月7日より神奈川県の相模原病院で研修をしています。
3か月間と短い間ですが、アレルギー疾患を中心にたくさんのことを学んで、
その知識を飯塚の診療に活かしていけるよう頑張ります。毎日新しい発見ばかりで、刺激的な日々を送っております。
学んだことを少しずつですが、このブログでも更新していけたらと思っています。
よろしくお願いします。


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by res81 | 2014-07-12 12:24 | 学会・研修会 | Comments(0)

肺癌診断会および画像診断セミナー

スタッフの1128です。

7月3日から5日までにかけて開催された肺癌診断会および画像診断セミナー(熱海)に私と後期研修医のsnow先生で参加してきました。

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第一線で活躍されている先生方から肺癌に関する胸部X線・胸部CTの読影を中心に講義形式で教えていただきました。印象的であったのは伊藤春海先生の講義で、マクロ標本から肺の既存構造を理解した上で胸部画像を理解するという非常に難しいですが勉強になる内容でした。

また全員が参加する画像診断クイズでは、6年目以下の部門でsnow先生が優勝しました!
優秀な後輩がいることを誇りに思いましたが、ふと我に返ると、後輩に負けてしまったことに気づきました。。。
私自身もこれから精進します。

少しだけ熱海駅前も散策しました。こんな感じです。
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夜の懇親会では他院の先生方ともお話する機会があり、いい刺激になりました。

今回のセミナーで学んだ内容を日常診療に少しでも役立てたいと思います。
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by res81 | 2014-07-06 01:51 | 学会・研修会 | Comments(0)

緩和ケア研修会

スタッフ1128です。
5月24日・25日にかけて日本緩和医療学会が主催する緩和ケア研修会が飯塚病院で開催されました。
当科からは若手4人が研修会に参加しました。
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講義内容としては呼吸困難・消化器症状・精神症状への対応や介護保険や在宅医療などの環境調整に至るまで、非常に充実した内容でした。また、実際の診療をイメージしたロールプレイや小グループ毎の症例検討もありました。
今回は参加人数が多く、がん診療に携わる各科のスタッフや他院からのDrも参加されてました。
他科のDrからの意見は普段自分たちでは意識しないような点を気付かせていただくきっかけにもなり、若手の我々にはとても勉強になりました。

この2日間で学んだことを実際の診療に生かしていきたいと思います。
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by res81 | 2014-05-25 19:26 | 学会・研修会 | Comments(0)

研究会の報告~サルコイドーシスの発症機序~

引き続き、更新します。スタッフのAjです。

5
10日には、大阪で行われた11回サルコイドーシス/肉芽腫性疾患研究会、第138回びまん性肺疾患研究会にも参加してきました。

6時に飯塚を出発し、夜に帰ってきました!少し疲れましたが、とても勉強になり、有意義な時間を過ごすことができました。

症例検討だけでなく、サルコイドーシス研究会では、東京医科歯科大学の江石先生から「サルコイドーシスの病因論(アクネ菌について)と治療戦略」についての講演、びまん研では近畿中央胸部疾患センターの井上先生から「リンパ脈管筋腫症」についての講演を聞きました。

・サルコイドーシスは、130年以上原因不明の疾患である。

・現在、病変部から分離培養可能な唯一の部生物であるアクネ菌が最も有力な原因細菌であり、アクネ菌の感染とアレルギー反応が加わり病気が成立すると考えられている。

<発症の機序>

「アクネ菌潜伏感染→細胞内増殖(感染型)→内因性に活性化され全身へ。宿主要因(アレルギー素因を有する人)により過度のTh1反応がおこり、感染型アクネ菌の拡散防止目的に肉芽腫形成がおこる。」

現在、治療として抗菌薬内服が検討され、多施設臨床試験中とのことでした。アクネ菌に対して抗菌薬、アレルギー反応に対してステロイドを。

これから、サルコイドーシスの治療が進歩していくことが期待されます。

初めて参加しましたが、とても勉強になりました。

 

これからも勉強会にはどんどん参加していきたいです!


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by res81 | 2014-05-16 00:16 | 学会・研修会 | Comments(0)