飯塚病院呼吸器内科のブログ
by res81
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福岡県の飯塚病院呼吸器内科のブログです。

呼吸器内科スタッフ10名+呼吸器腫瘍内科スタッフ1名+後期研修医4名(H29年4月現在)で、日々楽しく頑張っています。
大学の医局に関係なく、様々なバックグラウンドのドクターが集まっています。

飯塚病院呼吸器内科では、後期研修医やスタッフを募集しています。ご興味のある方は
iizukakokyu@gmail.com までご連絡ください。

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学会報告 CHEST@Los Angeles 最終日

Gsnow No.2より♪

ついに学会発表当日です!ドキドキ(*^^*)

早起きして午前中はPAHのセッションへ参加しました。PAHに関しては勉強不足な上にまさかのsmall group discussion、、、流暢な英語が飛び交う中でなかなか意見できず居たたまれない気持ちでした。
※GsnowNo.1はIPセッションへ。。。同じ状況となり、いたたまれない気持ちになりました。笑
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会場で前もって少し練習し、午後からいざ発表へ。先天性肺動脈欠損症と肺塞栓症の鑑別に関するcase reportであり、日本語でも説明が難しいのですが、できる限りsimpleに伝え、あとはその場を楽しもうという気概で臨みました。Friendlyな方が多く、話をしているうちにあっという間に発表を終えていました。
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                   会場でMINE先生と合流

初めての海外学会&発表であったこともあり、目新しいもの・新たな発見の連続で会場中をキョロキョロしながら動き回らずにはいられませんでした。飽きることなく楽しんでいました♪

夜は学会会場でお会いした米国留学中の先生方とお食事へ。
美味しいご飯と興味深く刺激的なお話(先生方のご経歴や現在のお仕事・病院のこと、米国での生活等々)でお腹いっぱいになりました。沢山の努力と苦労を重ねてこられたことと存じましたが、お二方ともとても活き活きとされていてmotivateされました(^^)
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                Dinner with Dr.Ishikawa & Dr.Ariyoshi.

今回の経験を糧として、英語に臨床に研究に……challenge精神を忘れることなく日々精進したいと思います。
このような貴重な機会をいただき、病院の皆様には本当に感謝しております。ありがとうございました。
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by res81 | 2016-10-26 14:32 | 学会・研修会 | Comments(0)

学会報告 CHEST @ Los Angeles Day4

Simulationで新しい出会い。。。

同じグループになった方々とlectureを受けながら少しずつコミュニケーションをとってきました。
なぜか国外グループみたいな感じになり、メキシコ人、インド人、日本人、他アメリカ人と。。。
なかなか楽しかったです♪

今までにERS と CHEST に参加させて頂いて思うこと。。。
・ERSはヨーロッパにあるので、多国籍であり、英語はできるものの、母国語ではないので比較的ゆっくり話してくれる。でもそれぞれの国の特徴の英語なまりがあるので時々難しい。
・ERSはcase presentationがないため、若手で自分の症例で発表することが難しい。

・CHESTはほとんどが北米からの参加者(特に今回はLos angelesだから??)が多い。多国籍であるが、留学中の人が多い。
  → 私たちが歩いていると、chineseと言われることが多く、日本からの参加者は少し少なめな印象です。
・日常会話の英語がすごく早い

どちらにしても、海外発表をする機会があるということはいい刺激となります♪
来年も参加すべく、帰国後は臨床に研究に励みます〜
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by res81 | 2016-10-25 15:24 | 学会・研修会 | Comments(0)

学会報告 CHEST @ Los Angeles No3

GsnowNo.1 です♪

CHEST @ Los Angeles 本格始動です。
朝から会場へ行き、poster発表を少し眺めておりました。No.2さんはテンション高めで、横でいろんなパンフレットをもらっておりました♪明日が本番なので、posterの前で練習中、その後はQuizをしながら勉強??
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昼食は$16まで無料のチケットがついており、結局お昼ご飯の量にびっくりして、2人でホットドックをshare!! 席があいていなかったので他の方々の席に一緒に座ってしまい、8人席から9人席へ、とても早い英語で会話が始まってしまいました。私たちに気を使ってくださり、「こんにちは」など言ってくれましたが、speechができない典型的な日本人の私たちは、笑顔で受け答えしている程度でした。。。。いつも思うことですが、帰国したら英語勉強しよ〜

今から、2人でsimulation受けてきます!!!!
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by res81 | 2016-10-25 06:54 | 学会・研修会 | Comments(0)

学会報告 CHEST @ Los Angeles Day2

はじめまして。後期研修医Gsnow No.2より初投稿させていただきます♪

今日は朝早くから張り切って学会会場であるLos Angeles Convention Centerへ向かいました。
Registrationを終え、記念撮影をパチリ!
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その後会場を見渡すと、どこも準備中???なんとなく人の少なさは感じていましたが^^;
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ということで、残念ながら本日は下見のみとして改めて出直すこととしました。

夕方よりメトロとバスを乗り継いでGriffith Observatory(グリフィス天文台)へ。
LAの街を一望できることはもちろん、Sun setからの夜景がとても素敵で感動的でした✨プラネタリウムや館内の展示場もとても賑わっていました。
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LAの夜を満喫したいところですが、そろそろ発表の練習を頑張ります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします(^^)
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by res81 | 2016-10-23 14:22 | 学会・研修会 | Comments(0)

学会報告 CHEST @ Los Angeles

GsnowNo.1 upします♪

今回はCHEST @ Los Angelesへ到着しました。
ホテルはダブルGsnowで泊まるため、普段よりも値段を抑えて会場近くのホテルに宿泊!!!
素敵なことに、ホテルから会場までshuttle busが通っているようです☆あっ!初海外発表であるNo.2さんは表情やや固めです。
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途中せっかく借りたwifiが受け取れないのではないかというエピソードもあり、のぼりと下りを間違えたりなどなどなど。。。。しましたが無事にL.A.downtown へ着きました。
到着してほんの少しだけ(ちょっと、a little, just minites.....)観光を〜〜〜(^.^)
ツアーの方には観光で2人で来たの?と。。。思わずはいと答えてしまいました。
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明日から学会開始、しっかり会場へ行って勉強してまいります!!

病棟を守ってくださっている皆様、このような機会を頂き本当にありがとうございます!!
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by res81 | 2016-10-22 13:00 | 学会・研修会 | Comments(0)

呼吸機能講習会2016

Gsnowよりupさせて頂きます!
8月24日〜26日まで呼吸機能講習会in岡山に行ってまいりました。働き盛りの私たちを勉強会に参加させてくださり、病院の皆様本当にありがとうございます!!

ほぼ3日間ひたすら呼吸機能検査について学ぶ会です。難しい内容のものも含まれていましたが、大変勉強になりました♪
今回は基礎コースを選択しましたが、応用コースも学んでみたいものです。
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呼吸機能講習会は、実習もあり
肺機能年齢は。。。。。26歳!!
何事も若いことはうれしいです。

さて明日は、滋賀で勉強会です♪
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by res81 | 2016-08-26 22:55 | 学会・研修会 | Comments(0)

気管支喘息の新しい治療薬 「Mepolizumab 抗Il-5抗体(ヌーカラ®)」について

こんばんは。Ajです。今回は喘息の新しい治療薬について紹介したいと思います。
長文となりますが、お付き合い頂ければ幸いです。よろしくお願い致します!!

2016年6月より
「Mepolizumab 抗Il-5抗体(ヌーカラ®)」が喘息患者さんへの投与が可能となりました。

今まで喘息治療としての分子標的薬Omalizumab抗IgE抗体ゾレア®のみでしたが、Mepolizumabも加わり、喘息治療の選択の幅がさらに広がりました!!!

今回は、国際共同第Ⅲ相 好酸球性の気道炎症を有する12歳以上の喘息患者 576例を対象にMepolizumabの有効性を検討したMENSA試験について勉強しましたので、ブログに載せたいと思います。

【機序】

【効果効能】
気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る)

※高用量のステロイド薬とその他の長期管理薬を併用しても、全身ステロイド薬の投与などが必要な喘息増悪をきたす患者に本剤を追加投与。

投与前の血中好酸球数が多いほど本剤の気管支喘息増悪発現に対する抑制効果が大きい傾向が認められている。また、データは限られているが、投与前の血中好酸球数が少ない患者では、十分な気管支喘息増悪抑制効果が得られない可能性がある。臨床試験で認められた投与前の血中好酸球数と有効性の関係を十分に理解し、患者の血中好酸球数を考慮した上で、適応患者の選択を行うこと。

【方法】
無作為化二重盲検ダブルダミー試験
・対象:
高用量の吸入ステロイドによる治療を行っているにもかかわらず,喘息の増悪を繰り返し好酸球性炎症の所見(※)が認められる12~82歳の喘息患者 576 例
※血中好酸球数が試験開始時に150/µg以上の患者、または過去12ヶ月間に300/µg以上が認められた患者

・割り付け:
 抗インターロイキン-5 ヒト化モノクローナル抗体メポリズマブ(mepolizumab)を下記の3パターンに割り付けた。
 ➀75 mg を静注する群,
 ②100 mg を皮下投与する群,
 ➂プラセボを投与する群に割り付けた.
・投与方法: 4 週ごとに 32 週間行った.

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・評価
【主要評価項目】増悪の頻度

【副次評価項目】
・1 秒量(FEV1)・SGRQスコア・ACQ-5スコア
※安全性の評価も行った

【結果】

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・重篤な増悪の年間発生率は、静脈内投与群が0.93回/年、皮下投与群が0.81回/年、プラセボ群は1.75回/年であり、プラセボ群に比べ静脈内投与群は47%(95%信頼区間[CI]:29~61%)、皮下投与群は53%(37~65%)減少した(いずれも、p<0.001)。
・入院または救急診療部の受診を要する増悪は、プラセボ群に比し静脈内投与群が32%(95%CI:-41~67%、p=0.30)、皮下投与群は61%(17~82%、p=0.02)低下し、入院を要する増悪はそれぞれ39%(-66~77%、p=0.33)、69%(9~89%、p=0.03)低下。(いずれも皮下投与群で有意な改善効果が認められた)
・1秒量(FEV1)のベースラインからの増加は、プラセボ群よりも静脈内投与群が100mL(p=0.02)、皮下投与群は98mL(p=0.03)高く、いずれも有意に改善した。
・健康関連QOLの指標であるSt. George’s Respiratory Questionnaire(SGRQ)スコア(0~100点、高いほど不良)のベースラインからの低下は、プラセボ群よりも静脈内投与群が6.4点(p<0.001)、皮下投与群は7.0点(p<0.001)大きく、いずれも有意に改善した。4点で臨床的有意差あり
・また、喘息コントロールの指標である5-item Asthma Control Questionnaire(ACQ-5)スコア(0~6点、高いほど不良)のベースラインからの低下は、プラセボ群よりも静脈内投与群が0.42点(p<0.001)、皮下投与群は0.44点(p<0.001)大きく、いずれも有意な改善を示した。0.5点で臨床的有意差あり
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血中好酸球数は、ベースライン後の初回測定時(投与4週)より有意に減少し、その効果は32週まで持続した。

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・治療期間中の有害事象は、プラセボ群は83%、静脈内投与群が84%、皮下投与群が78%、に発現し、鼻咽頭炎(17~24%)と頭痛(17~24%)の頻度が最も高かった
このうち、担当医判定による治療関連有害事象は、それぞれ16%、17%、20%だった。
・注射部位反応の発現率は、プラセボ群の3%静脈内投与群の3%皮下投与群が9%でありに比べ高かった。(喘息関連イベントを含む重篤な有害事象は、静脈内投与群が7%、皮下投与群が8%、プラセボ群は14%に認められた。) 
・重篤な副作用は100㎎投与群に帯状疱疹1例、プラセボ群でてんかん1例

【議論】
・高用量のステロイド吸入をしている患者(経口ステロイドの有無にかかわらず)では、約50%の患者で喘息の増悪が減少した。また、QOLも喘息コントロールも改善を認めた
・静脈投与、皮下投与とも効果あり、副作用も許容。
・メポリズマブの効果が示されなかったという報告もあるが、これは患者を選択していなかったため
→今回は、高用量ステロイド投与中、血中好酸球数などで患者を選択し、投与を行い、有意な効果を得られた。

・1年間投与中止後、1年間フォロー
→血中好酸球数、喀痰好酸球数は優位に増加する
→コントロールも悪くなり、増悪回数も投与前の状態に戻る
 Haldar P, Brightling CE, Singapuri A,et al J Allergy Clin Immunol 2014;133:921-3.

【結論】
高用量ステロイド投与中、血中好酸球数増多のあある患者において、メポリズマブの静注または皮下投与によって,喘息の増悪が有意に減少し,喘息コントロールの指標に改善が認められた。



長文になってしまいました。すみません。
実際、私はゾレア無効例で好酸球数の高い症例にヌーカラを導入しました。少しでもコントロールがよくなればいいなと期待しています。
MENSA試験を参考に、血中好酸球数が試験開始時に150/µg以上の患者、または過去12ヶ月間に300/µg以上が認められたSTEPⅣのコントロール不良な症例に対して導入しようと考えています。もちろん高額な治療なので、患者さんの負担にもなるため慎重に適応を選び使用したいと思っています。

次回は、喘息の新しい治療(非薬物的アプローチ)である気管支サーモプラスティについて書きたいと思います!!
当院では2症例が終了し、現在2症例治療中でございます。

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by res81 | 2016-08-09 20:31 | 喘息 | Comments(0)

気胸・肺のう胞勉強会

スタッフGSnowです!

7月30日に気胸・肺のう胞グループの勉強会@Shinagawaへ行ってまいりました。今回で第16回目(8年目)となる本勉強会。。。私はご縁があって何気に3年間ほど連続で出席させて頂いています。

大学の時より肺移植をやっていた大学の影響もあり、LAMに興味をもっていました。そのときにはLAMと女性ホルモンに興味があったのですが。。。
この会からのご縁もあって今年4月から社会大学院生の生活がスタートしております。テーマは「LAM」。ご縁ですね〜分からないことも多いですが、臨床研究を行うチャンスに感謝しております。

今回の特別講演は、「脈波と胸腔内圧」
先日名古屋であった勉強会に参加できなかったので、今回は非常に楽しみにしておりました。生理学から、臨床まで幅広く直接お聞きすることができました。当院でも導入したばかりの機器ですし、まずは自分から早速やってみています。

〆は羽田空港の「お寿司」でした!!途中から別メンバーも参加して、楽しい帰路でしたね☆
※にやけ顔の2人です♪

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by res81 | 2016-07-31 11:28 | 学会・研修会 | Comments(2)

呼吸器学会 総会 in 京都

Gsnowです。

別れと出会いの春。。。
初期研修医時代から5年間一緒に働いてきた多くの同期、そして当科からはYj先生が新天地でのスタートをきりました。寂しさもつかの間。。。
スタッフ1名+後期研修医3名が新たに加わり、ますます飯塚呼吸器が盛り上がりそうです♪

今週末は呼吸器学会のため、京都に来ております。Yj先生とも早々再会、2週間ぶりです♪
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日向ぼっこ。。。。ほのぼのしておりました。
Aj先生も口頭発表おつかれさまでした!!発表かぶってしまい聴講できず残念です。
大阪以来、T先生も発表聴きにきていただきありがとうございます。
夕方からはるばる参加してくださったスタッフ228号先生。。。。ごめんなさい写真とり忘れました!

私事ながら。。。
Aj先生に続き、春から順天堂大学で社会人大学院生となりました〜!!
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臨床にいかせる研究ができたらなぁと思っております。

今年度もよろしくお願いします!!
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by res81 | 2016-04-09 23:24 | 学会・研修会 | Comments(0)

呼吸器地方会in鹿児島

ひさびさブログupしますGSnowです!!
若手だと思っていたのに気づけば、後輩もたくさん入ってきてくれて、お姉さんになりつつあります。ここ最近は、Care reportを投稿し(今待ち中。。。)、来春からは、飯塚病院に勤務しながら社会人大学院生となります。

3月19日 鹿児島へ呼吸器学会九州地方会へ行ってきました♪
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~飯塚病院同士のディスカッション~
N先生発表お疲れさまでした♪堂々としていて、だいぶ発表に慣れてきたかなぁ~って。。。
自分の発表が近づいてきてちょっとどきどきしながら見守ってました。

発表後は、もちろん西郷さんにお逢いしてきました。
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次は呼吸器学会総会in京都に進出してきます!!
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by res81 | 2016-03-21 11:31 | 学会・研修会 | Comments(0)