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飯塚病院呼吸器内科のブログ
by res81
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福岡県の飯塚病院呼吸器内科のブログです。

呼吸器内科スタッフ12名+呼吸器腫瘍内科スタッフ1名+専攻医6名+特任副院長1名(R3年4月現在)で、日々楽しく頑張っています。
大学の医局に関係なく、様々なバックグラウンドのドクターが集まっています。

飯塚病院呼吸器内科では、専攻医やスタッフを募集しています。ご興味のある方は
ktobinoh2@aih-net.comまでご連絡ください。

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Instagram、平日毎日投稿継続中です!

スタッフのTBです。

こちらへの投稿は久しぶりになりますが、Instagramの投稿は平日毎日継続中です!
M田先生が頑張ってくれております!

10月は専攻医メンバーの綺麗な入れ替わり、スタッフS君の大学院(基礎研究@東京)へのしばしの旅立ち、そして最後に228号先生家の新たな生命の誕生など、お祭り騒ぎでした。
11月もスタッフYGEN先生が男性育休を取りますし、我々主催の九州臨床画像解析研究会、熊本や宮崎への講演出張など、盛りだくさんです!

新たな企画も考えているため、年末までノンストップの様相を呈しており、、、スタッフ一同倒れないように支え合いたいと思います。

我々の日々につきましては、是非Instagramをご覧ください~



# by res81 | 2022-10-30 11:00 | 科の紹介 | Comments(0)

Case report published!!

スタッフのTBです。

当科の次世代エース、SKB先生がケースレポートをpublishしました!
さすがです!!!

Case report published!!_d0264356_15595534.png

詳しくはインスタをご覧ください~
 ↓
https://www.instagram.com/p/CiO3czmOnfh/?utm_source=ig_web_copy_link

# by res81 | 2022-09-08 16:01 | 科の紹介 | Comments(0)

9/14(水) 20時より、Antaaのウェビナーに登壇いたします!

スタッフのTBです。

最近はInstagram(https://www.instagram.com/aih_respiratory_medicine/)の投稿がメインになってしまい、ブログの更新が滞っておりました。スタッフM先生が中心になり、平日は毎日投稿されていますので是非ご覧ください!

今回は告知です。
9月14日(水)の20時より、Antaa様にお声がけ頂きウェビナーをさせて頂くこととなりました。
9/14(水) 20時より、Antaaのウェビナーに登壇いたします!_d0264356_16055847.jpg
タイトルと笑顔がマッチしておらず、不気味な感じになっております(^^;
当科のこの10年の歩みについてお話させて頂きます。
スタート時が一番厳しく、稼働スタッフが2名になった時もありました…(遠い目)

できるだけ双方向でやりとりさせて頂きつつ、最期はどんな立場の方にも残るものがあるような会になれば嬉しいです。
お時間がある方、是非参加登録をお願いいたします m(_ _)m
 ↓

# by res81 | 2022-09-03 16:15 | 科の紹介 | Comments(0)

the 複合免疫療法 〜「かんせん」に気を付けろ!! 〜

こんばんは、スタッフ228号です〜
いやはや、コロナに追われる日々ですが「日々粛々と頑張っていこう」をモットーに、コロナの裏でリモートで研究会を行ったりもしています。



今日は肺癌の講演会で、免疫チェックポイント阻害剤を使用した「乾癬」の患者さんの症例を提示させていただきました。それにあたって、乾癬について少し勉強させていただきましたので、共有させていただきます。演題名で「かんせん」って平仮名で書いたのは、そんなに深い意味はないんですが、「感染」にも「乾癬」にも気を付けましょうっていうところでした104.png



さて、勉強させていただいた感想としては…



皮膚科関連の英単語、ムズい…145.png



あ、すみません。いや、でもけっこう本音なんです、これ。普段触れてないのもあるかと思いますが、なんか綴りの感じも覚えづらいなぁと、勉強しながら一人ぼやいておりました105.png では、乾癬の話から。



the 複合免疫療法  〜「かんせん」に気を付けろ!! 〜_d0264356_16363067.png
the 複合免疫療法  〜「かんせん」に気を付けろ!! 〜_d0264356_16351014.png
乾癬って、1808年にイギリスの皮膚科の先生が初めて文献に記述されたそうです。病態として、乾癬の病変部皮膚には、TNFαとiNOS (誘導型一酸化窒素合成酵素) を産出する Tip-DC と呼ばれる樹状細胞が浸潤しているそうでして。この細胞、自身で産出したTNFαを利用して活性化するみたいで、IL-23を産出するそうなんです。そのIL-23は、ナイーブT細胞をTh17細胞に分化させて、さらに増殖させて維持する作用があるそうで。Th17細胞がIL-17を産出して、これが表皮細胞上に発現している受容体にくっつくことで、いろんな炎症性サイトカインやケモカインが産出され、表皮に好中球が運ばれてきて炎症が惹起されたり、細胞が増殖していくらしいのです。さらに、表皮細胞がIL-36を産出し、これが樹状細胞 (DC) をまた活性化させるという… (内科 2022;129:9-12.)



一方で、免疫チェックポイント阻害剤は、CTLA-4やPD-1/PD-L1経路を阻害して、T細胞を活性化させる作用があって、TNFαなどの炎症性サイトカインが上昇するので、理論的にも乾癬の病態を進めていく可能性があるわけですね。



the 複合免疫療法  〜「かんせん」に気を付けろ!! 〜_d0264356_16402746.png
ちょっとややこしかったですが、そんなこんなで、病変部では、角質細胞が脱落するまでのターンオーバーの時間が短縮し分厚くなっていき、有棘細胞が増殖しニョキニョキと真皮内に棍棒状に伸びていきます (オプジーボ・ヤーボイにおける副作用マネジメントの実際 IrAEアトラス「皮膚障害」)。



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真皮内には好中球が集まって塊をなし(膿瘍)、真皮乳頭層が炎症で浮腫み、表皮側へ突出していくようです。



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そんなこんなで、赤みを帯びて少しボコっ腫れた感じで、表面に鱗屑を伴う乾癬の出来上がりになります (Clin Cosmet Investig Dermatol. 2022;15:829-841.)。



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続いて、免疫チェックポイント阻害剤 (ICI) による皮膚障害に関して。ざっくりカテゴリー化すると、何となく分かりやすいですが、やっぱり英語が難しい105.png ここでは頻度が高いものと (斑点状出血乾癬など炎症性のもの、掻痒感白斑など色素沈着)、重篤なもの (SJSとかTENとか) をおさえておきたいところです (Dermatol Pract Concept. 2021 Jan 29;11(1):e2021155)。



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いろんな皮膚障害がありますが、乾癬っぽい皮膚障害が出るのは4%くらいなんですね。抗PD-1抗体や抗PD-L1抗体が使われ出した当初から、乾癬っぽい皮膚障害が報告されていますので、現時点ではひとまずこれらの抗体製剤を使用することで乾癬っぽい皮膚障害が出うると。頻度的に多いのは、Pruritus (掻痒感) とか Maculopapular (斑点状出血) とか Vitiligo (白斑) とか (J Eur Acad Dermatol Venereol 2022;36:332-350.)。



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皮膚障害は免疫チェックポイント阻害剤投与後、数週〜数ヶ月で多く、特に初めの数週で乾癬様の皮膚障害が起きやすいようです (Nat Rev Clin Oncol. 2019 Sep;16(9):563-580. J Am Acad Dermatol. 2020;83:1255-1268.)。



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そして、最後にこちら。もともと乾癬がある人が ICI を使ったらどうなの?っていうところ。ICI の臨床試験では、乾癬だったり AID (自己免疫疾患) がある人たちは除外されているので、実際こういった方々に ICI を使用するとどうなんだ?という現場からの報告は、けっこうありまして。特に機序的にも、ICI でT細胞が活性化されると乾癬の病態が活性化される可能性があるわけで、乾癬患者さんにはどうなんだ、というのは気になるところで報告も多め。そのシステマチック レビューがありましたので (Front Oncol. 2022 Jul 15;12:934093.)、それを参考にさせていただきました。結論として「既往に乾癬があると、約半数は増悪してしまうけど、治療中止に至る場合はそこまで多くなく、ICI の治療効果もまずまず得られるので、その治療機会が奪われるべきではない」ということでした。



ご参考になれば。最近は当科のInstagramも始まってますが、ブログもちょいちょい更新してきますよ〜109.png











# by res81 | 2022-08-08 23:32 | 肺癌 | Comments(0)

Instagram始めました!

スタッフのTBです。

ついに我々もInstagramを始めました。

今日は独自の福利厚生について説明しております。

見学の学生さん達によると「誰もFacebook見てない」との事ですよ、皆さん!

# by res81 | 2022-07-30 12:06 | 科の紹介 | Comments(0)