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飯塚病院呼吸器内科のブログ
by res81
お知らせ
福岡県の飯塚病院呼吸器内科のブログです。

呼吸器内科スタッフ13名+呼吸器腫瘍内科スタッフ1名+専攻医4名+特任副院長1名(R5年4月現在)で、日々楽しく頑張っています。
大学の医局に関係なく、様々なバックグラウンドのドクターが集まっています。

飯塚病院呼吸器内科では、専攻医やスタッフを募集しています。ご興味のある方は
ktobinoh2@aih-net.comまでご連絡ください。

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スタッフ・後期研修医募集のお知らせ

スタッフのTBです。

前回ブログアップの後も、私だけで10以上の学会・研究会に参加いたしました。
中でも印象に残っているのは
 ・霧が丘つだ病院見学
 ・横浜間質性肺疾患研究会
 ・Meet the Expert in Fukuoka(間質性肺炎の研究会)
 ・呼吸療法医学会学術集会(シンポジスト)
 ・アクアライン肺疾患セミナー
  (亀田総合病院主催の間質性肺炎の研究会!コメンテーターで緊張しました・・・)

です。ご関係の皆様、大変お世話になりました。
私以外の皆も楽しく頑張っております。

さて、このような活動の中で当科は、「呼吸器内科専門医」としてのあるべき姿、新しい形を常に模索しております。そして今後新しい展開をしていくために、スタッフ・後期研修医の増員が必要という結論に至りました!
そこで、今回は当科のリクルートをさせて頂きたいと思います

①現在の体制
・当科は2016年6月現在、下記の体制で診療しております;
 呼吸器内科スタッフ:7名(うち1名育休中)
 呼吸器腫瘍内科スタッフ:1名(呼吸器内科と合同で診療しています)
 特任副院長:1名(外来のみ)
 外来非常勤:1名
 後期研修医:6名
         ・・・1名子育てと両立中
           1名は3ヶ月の短期留学中(大阪大学放射線科)
           1名はICUローテート中
 初期研修医ローテーター:2名
 → 単純合算 18名
    病棟担当医 12名

*当科は大学医局との関連はございません。所属メンバーの出身大学は実に様々です。

②入院患者数
・年間の延べ入院患者数:1500例程度
・病床数:70~100例程度で変動
      (結核専門病院ではありません)

③取得できる専門医
・日本呼吸器学会呼吸器専門医
・日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医
・日本アレルギー学会専門医
 など

④当科で習得できる専門手技

・気管支鏡検査
 EBUS-TBNA
 EBUS-GS
 気管支サーモプラスティ(喘息)
 マイクロ波による焼灼術
 軟性鏡によるステント挿入
 EWSによる気管支塞栓術 
・胸腔ドレナージ(Thoracic egg含む)
・局麻下胸腔鏡検査
・胸腔造影
・CTガイド下生検
・超音波ガイド下生検
・嚥下造影


⑤スタッフの待遇
・給与についてはメール等でお応えいたします。相応の額でございます。
・外来:週に1~2回です。
・入院:2~3グループで診療しています。
     医師一人当たりの担当症例数は5~12例程度です。
・当直:夜間/休日は呼吸器内科専門当直体制です。
     現在1人あたりの当直回数は4~5回/月です(土日は12時間交代です)
     当直明けが平日の場合、13時30分までに帰宅を義務付けています。
     福岡市や北九州市からの通勤でも全く問題ありません。
・学会:呼吸器関連の学会費は呼吸器内科で負担します。
     国内外での学会発表や参加などについては旅費の補助があります。
・院外研修:他施設での研修も可能です。
        スタッフ・後期研修に院外研修制度があり、補助が受けられます。

⑥後期研修医の待遇

・飯塚病院ホームページの後期研修医(http://aih-net.com/resident/senior/index.html)をご参考ください。
・当科後期研修医には国際学会での発表を義務付けています。
 また、英語でのCase report作成も義務付けております。
・当科後期研修医には院外施設での短期研修も勧めています。
 実績: 長崎大学病理診断科学講座
     大阪大学放射線医学統合講座
     久留米大学放射線科
     国立病院機構東京病院
     国立病院機構相模原病院

⑦研究
・スタッフのうち3名は社会人大学院生(順天堂大学と長崎大学)です。
 大学院入学に際しては、病院より経済的な補助があります。
 *皆頑張って臨床研究を行っています。社会人大学院に興味がある方は是非!
・他施設との交流もさかんで、大学・施設の垣根を超えて我が国トップの先生方にご指導いただいています。共同研究も行っています。
・COPD、喘息、肺癌では治験も行っており、最先端の治療に触れることもできます。
・肺癌では、もちろんWJOGをはじめとした他施設共同の臨床試験に参加しています。
・当科で主催している勉強会・研究会も数多く、お話を伺いたい著名な先生方を飯塚までお招きして沢山の事を教えて頂いています!

⑧女性医師
当科医師の半数が女性です。
出産後の女性医師が2名おり、子育てとキャリアを両立しています。
・外来のみの勤務でもOKですし、病棟担当を希望される場合も夜間休日は当直体制なので安心です。
・「当直に入らなくていいの?」などの遠慮は無用です。お子さんがある程度大きくなり(その年齢も決めていません)、ご自身が当直を希望される場合以外は、当直に入っていただく必要はありません。

*全国から集まってきている、熱意ある初期・後期研修医との触れ合いも魅力の一つです。

お伝えしたいことはもっともっとありますが、ひとまずここまでさせて頂きます。
ご興味のある方は是非iizukakokyu@gmail.com、もしくはktobinoh2@aih-net.comへご連絡ください。
by res81 | 2016-07-24 22:44 | 科の紹介 | Comments(0)
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