飯塚病院呼吸器内科のブログ
by res81
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福岡県の飯塚病院呼吸器内科のブログです。

呼吸器内科スタッフ10名+呼吸器腫瘍内科スタッフ1名+後期研修医3名(H30年4月現在)+特任副院長1名で、日々楽しく頑張っています。
大学の医局に関係なく、様々なバックグラウンドのドクターが集まっています。

飯塚病院呼吸器内科では、後期研修医やスタッフを募集しています。ご興味のある方は
iizukakokyu@gmail.com までご連絡ください。

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APSR 2017@Sydney②

こんばんは。後期研修医2年目のGyです。
昨年のCHESTに引き続き、今年はAPSRに参加させていただいています。大好きなSydneyでの学会発表であり楽しみにしていたものの、初のoral sessionということで、やはり不安と緊張でいっぱいでした。

自身の経験した症例より“A familial case of Birt-Hogg-Dube syndrome(BHDS) complicated with bladder cancer and lung cancer.”というタイトルで、BHD症候群と癌の関連性について発表させていただきました。一つ前の発表が中国人家系の先天性嚢胞性疾患でBHD症候群に関するものであったこともあり、スムーズに発表を終えることができました。
そして、ありがたいことに若手奨励賞としてAPSR Travel Awardをいただきました。このような機会をいただき、本当に貴重な経験となりました。
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発表後は胸腔・胸膜疾患に関するセッションへ参加しました。胸腔内への細菌感染や炎症が惹起されるメカニズム、臨床的な介入法に関しての講演でした。感染後に胸腔内に隔壁形成を来し治療に難渋する症例を度々目にしたことはありましたが、その機序について考えたことはなく理解が深まりました。また胸膜感染患者に対する t-PA+DNase 胸腔内投与によるドレナージが効果的であり、手術の頻度が低下したことや入院期間が短縮したこと、その投与量はt-PA 5mg+DNase 5mgを2回/日が有効かつ安全であることが示されていました。
[Ann Am Thorac Soc. 2017Jun;14(6):929-936.]
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その後は学会会場でお会いした当院OBの先生と共にお話を楽しみながらディナーをいただきました。夜景も綺麗で素敵な夜でした。
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とても充実した一日となりました。日本に居ながら発表前夜までご指導下さったTB先生、病棟を守って下さっている先生やスタッフの方々、ご多忙のなか快く送り出して下さり誠にありがとうございました。

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by res81 | 2017-11-25 23:00 | 学会・研修会 | Comments(0)
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